diff --git a/docs/.vitepress/config.mts b/docs/.vitepress/config.mts index 4d6573d..6aecc93 100644 --- a/docs/.vitepress/config.mts +++ b/docs/.vitepress/config.mts @@ -48,7 +48,8 @@ export default defineConfig({ { text: 'プルリクエストのマージ', link: '/text/chapter-2/merge' }, { text: '共同開発の基本', link: '/text/chapter-2/team-development' }, { text: 'メールアドレスの秘匿', link: '/text/chapter-2/hide-address' }, - { text: 'コミットに署名する', link: '/text/chapter-2/get-verified' } + { text: 'コミットに署名する', link: '/text/chapter-2/get-verified' }, + { text: 'リポジトリを爆破する', link: '/text/chapter-2/delete-repo' } ] }, { diff --git a/docs/text/chapter-1/gitea-ssh.md b/docs/text/chapter-1/gitea-ssh.md index 05e4841..904e709 100644 --- a/docs/text/chapter-1/gitea-ssh.md +++ b/docs/text/chapter-1/gitea-ssh.md @@ -57,6 +57,10 @@ cat ~/.ssh/id_ed25519.pub 「内容」欄の下にある「キーを追加」ボタンを押すことで登録が完了します。 +:::tip GitHubなどの他のサービスを使う場合 +一度 SSH キーを生成しておけば、同じ公開鍵を他のサービスにも登録することができます。GitHub などの他のサービスを使う場合も、同様に公開鍵をコピーして登録してください。 +::: + ## 接続の確認 以下のコマンドを実行してください。`yes/no/[fingerprint]` は `yes` を選択してください。 diff --git a/docs/text/chapter-1/requirements.md b/docs/text/chapter-1/requirements.md index 8030f07..3322083 100644 --- a/docs/text/chapter-1/requirements.md +++ b/docs/text/chapter-1/requirements.md @@ -5,7 +5,7 @@ - Visual Studio Code(以下 VSCode) - Git(Windows なら WSL2 上のもの) -VSCode がお使いのデバイスにインストールされていない方はプログラミング基礎講習会の [第 0 章](https://pg-basic.trap.show/text/chapter-0/) に従ってインストールと設定を済ませてから次に進んでください。 +VSCode がお使いのデバイスにインストールされていない方はプログラミング基礎講習会の [第 1 章](https://pg-basic.trap.show/cpp/chapter-1/) に従ってインストールと設定を済ませてから次に進んでください。 ## Git が入っていることの確認 diff --git a/docs/text/chapter-2/delete-repo.md b/docs/text/chapter-2/delete-repo.md new file mode 100644 index 0000000..d12e5fa --- /dev/null +++ b/docs/text/chapter-2/delete-repo.md @@ -0,0 +1,43 @@ +# リポジトリを爆破しよう + +Git 講習会本編はこれにて終了です。お疲れ様でした。 + +……ですが、この講習会が終わったあとの皆さんの Gitea ページを想像してみてください。そこには、練習用に適当な名前で生やした「mydrive」や、実験の跡が残る無数のブランチが放置されることになります。Git 自体は壊れませんが、放置されたリポジトリは管理の手間を増やし、皆さんの作業スペースを散らかす原因になります。 +そこで最後は、あえて「**壊れないはずのリポジトリ**」を木っ端微塵に消し去る「**爆破**」の儀式を行ってお別れしましょう。 + + + +## 跡形もなく消し去る方法 +Gitea のリポジトリのページから右上の「設定」タブを開きます。 + +![](https://md.trap.jp/uploads/upload_7ee212e9a0926125662d34f3fab024b0.png) + + +一番下までスクロールして、「このリポジトリの削除」を選択します。 + + +![](https://md.trap.jp/uploads/upload_fa5f93f8fe9e6ff70f289f15e0bb72de.png) + + +指示に従ってリポジトリ名を入力すれば削除ができます。 + + +![](https://md.trap.jp/uploads/upload_4c11d55c4b18b54ef1e5d0e7b3267286.png) + + +:::tip お疲れ様でした! ……本当に? +これにて、Gitea 上の「mydrive」は宇宙の塵となりました。ブラウザでリポジトリの URL を叩いても、そこには「404 Not Found」という虚無が広がっているはずです。 + +しかし、あなたの手元のターミナルを見てください。 + +そこには、先ほどまで編集していたファイルがあり、`git log` を打てばあんなに苦労してマージした履歴も、解決したコンフリクトの跡も、完璧に保存されています。 + +これが Git が「分散型」と呼ばれる理由です。 +ホスティングサービス(Gitea)上にあるのはあくまでアップロードされたデータであり、リポジトリの完全なデータはみなさんの PC(ローカル環境)に残っています。もし必要であれば、新しくリモートリポジトリを作成して `git push` を行うだけで、すぐに元の状態を復元することができます。 + +本当の Git の力(と、一度刻んだ履歴はそう簡単には消えないという恐ろしさ)を実感していただけたでしょうか? +::: + +--- + +次のページで Git 講習会本編は本当に終了です! diff --git a/docs/text/chapter-2/get-verified.md b/docs/text/chapter-2/get-verified.md index 0641e3e..97dc3d6 100644 --- a/docs/text/chapter-2/get-verified.md +++ b/docs/text/chapter-2/get-verified.md @@ -87,7 +87,3 @@ traP Gitea で「実メールアドレスでコミットに署名する」こと ::: Git 操作の利便性を保ちつつ更なる安全性を求める場合には SSH エージェントと呼ばれるソフトウェアに頼ることができます。詳しくは [GitHub Docs](https://docs.github.com/ja/authentication/connecting-to-github-with-ssh/generating-a-new-ssh-key-and-adding-it-to-the-ssh-agent) などを参照してください。 - ---- - -次のページで Git 講習会本編はゴールです! \ No newline at end of file diff --git a/docs/text/chapter-3/index.md b/docs/text/chapter-3/index.md index 53ba090..5df24da 100644 --- a/docs/text/chapter-3/index.md +++ b/docs/text/chapter-3/index.md @@ -10,6 +10,18 @@ --- +:::tip Windows ユーザーの方へ +今みなさんが講習会で使用したのは WSL2 という Windows 上で Linux を動かす環境です。ですが、Unity などを用いたゲーム開発には 通常 Windows ネイティブで Git を使うことが多いと思います。 +Windows ネイティブ環境でも[Gitの設定](http://git-lecture.trap.show/text/chapter-1/requirements.html#git-%E3%81%AE%E8%A8%AD%E5%AE%9A) +の章で行った設定と[SSHの登録](https://git-lecture.trap.show/text/chapter-1/gitea-ssh.html#ssh-%E3%82%AD%E3%83%BC%E3%81%AE%E7%99%BB%E9%8C%B2)をやっておきましょう。 + +参考: https://qiita.com/takeru-hirai/items/4fbe6593d42f9a844b1c + +(リンク先の方法では Git Bash というツールのインストールも行っています。これは Git を扱いやすくしたターミナル環境ですが、普段通り VS Code のターミナルをそのまま使用していただいて問題ありません) +::: + +--- + :::info Git 講習会中級編 たけのひとさんによって 2024 年度に開催された [Git 講習会中級編](https://q.trap.jp/files/151ef5c6-000e-4477-b767-07cf44fda757) では、プロジェクトやハッカソンのチームリーダー向けに(この後の内容よりも)さらに発展的な内容を取り扱っています。興味があればぜひ資料を確認してみてください。 :::