Landpay は、Minecraftサーバーでプレイヤーが土地を売買したり、自分の建築物を保護したりするための経済・土地管理プラグインです。
Vault と連携し、サーバー内の通貨を利用して土地の取引を行います。 直感的な操作で範囲を選択し、簡単なコマンドで土地の販売、購入、保護が可能です。
データはサーバーフォルダ内のSQLiteデータベースに保存されるため、軽量で外部データベースサーバーを必要としません。
- 土地の販売: プレイヤーは指定した範囲の土地に価格を設定して販売できます。
- 土地の購入: 販売されている土地をサーバー内通貨で購入できます。 誤操作を防ぐため、購入時にはチャットでの確認ステップがあります。
- 土地の保護: 売買を目的とせず、自分の建築物などを保護するための領域を作成できます。
- 権限管理: 所有する土地(販売中または保護中)に他のプレイヤーを信頼ユーザーとして追加し、ブロックの設置や破壊を許可できます。
- Wandツール: 直感的に土地の範囲を選択するための専用ツール(デフォルトでは木の斧)を使用します。
- 保護機能: 他のプレイヤーが所有・販売している土地のブロックを破壊・設置できないように保護します。
- カスタマイズ可能なメッセージ:
config.ymlですべてのプレイヤー向けメッセージを自由に変更できます。
このプラグインを動作させるには、以下のプラグインが必須です。
- Vault: 経済機能の前提プラグインです。
- 経済プラグイン: Vaultに対応した経済プラグイン(例: EssentialsX Economy, CMIなど)が必要です。
まず、販売または保護したい土地の対角線となる2点を、専用のWandで選択します。
- コマンド
/lwandを実行して「Land Wand」を入手します。 - Wandを手に持ち、1点目のブロックを右クリックして始点 (
Pos1) を設定します。 - 2点目のブロックを左クリックして終点 (
Pos2) を設定します。
範囲選択後、以下のコマンドで土地を売りに出します。
/sland <価格> <土地名>$価格$: 土地の販売価格。$土地名$: 他のプレイヤーが購入時に使用する土地の名前。
例: /sland 1000 main_shop
販売中の土地は誰でも購入できます。
/landlistコマンドで、現在販売中の土地リストと価格を確認します。- 購入したい土地が見つかったら、以下のコマンドを実行します。
/buyland <土地名>
- チャット欄に購入の確認メッセージが表示されます。 チャットで
yesと入力して購入を確定してください。noまたは他の言葉を入力するとキャンセルされます。
土地を販売せず、自分の建築物などを保護したい場合は、以下のコマンドを使用します。
- Wandで保護したい範囲を選択します。
- 次のコマンドを実行します。
これで、あなたとあなたが許可したプレイヤー以外は、その範囲のブロックを変更できなくなります。
/prland <保護名>
自分の所有地(販売中・保護中を問わず)に、友人などの特定のプレイヤーが建築・破壊できるように設定できます。
/pland <土地名> <プレイヤー名>このコマンドで、指定したプレイヤーに土地の編集権限が付与されます。
| コマンド | 説明 | パーミッション |
|---|---|---|
/lwand |
土地選択用のWandを入手します。 | 全員 |
/sland <価格> <土地名> |
選択した範囲の土地を販売します。 | 全員 |
/buyland <土地名> |
販売中の土地を購入します。 購入にはチャットでの yes/no の応答が必要です。 |
全員 |
/prland <保護名> |
選択した範囲の土地を保護します。 | 全員 |
/pland <土地名> <プレイヤー名> |
指定した土地にプレイヤーの編集権限を追加します。 | 土地の所有者 or landpay.admin |
/dland <土地名> |
所有する土地の販売または保護を解除します。 | 土地の所有者 or landpay.admin |
/landlist |
販売中の土地一覧を表示します。 | 全員 |
$landpay.admin$- 他人の土地を削除 (
/dland) したり、権限を編集 (/pland) したりできます。 config.ymlで設定された保護領域の最大体積制限を無視できます。- 全ての保護領域でブロックの編集が可能です。
- 他人の土地を削除 (
プラグイン初回起動時に $plugins/Landpay/config.yml$ が生成されます。
# config.yml
# 表示されるメッセージ
messages:
prefix: "&6[Landpay]&r "
wand-given: "Wand を入手しました。"
set-pos1: "始点を設定しました。 (%x%, %y%, %z%)"
set-pos2: "終点を設定しました。 (%x%, %y%, %z%)"
land-for-sale: "土地「%name%」を %price% で販売開しました。"
purchase-confirm: "土地「%name%」を %price% で購入しますか?チャットで 'yes' と入力してください。"
purchased: "土地「%name%」を購入しました!"
land-deleted: "土地「%name%」を削除しました。"
protect-created: "土地「%name%」を保護しました。"
region-exists: "その名前の土地は既に存在します。"
region-not-found: "その土地は見つかりません。"
not-owner: "あなたはその土地の所有者ではありません。"
block-deny: "ここは %owner% の土地「%name%」です。"
land-listed: "- %name% (%price%円)"
# Wandとして使用するアイテムのマテリアル名
# https://hub.spigotmc.org/javadocs/spigot/org/bukkit/Material.html
wand-material: "WOODEN_AXE"
# /prland で保護できる土地の最大体積 (幅 * 高さ * 奥行)
# landpay.admin 権限を持つプレイヤーはこの制限を受けません。
max-protect-volume: 100000上記のメッセージや値は config.yml から取得されます。
このプラグインは、土地の情報を保存するために SQLite を使用します。 データベースファイルは、サーバーのプラグインフォルダ内の以下のパスに自動的に作成されます。
$plugins/Landpay/landpay.db$